初めての方へ
Sea-Tacが目指してるのは、見る私たちと見られるイルカクジラたち、双方が楽しめるウォッチやスイムです。
野生のイルカ
小笠原のツアーで会うのは、野性のイルカです。
水族館での飼育イルカと、どこが違うのでしょう? 泳ぐのはプールではなく、海です。水深10メートル以上の深い海で、波や潮の流れもあります。
水族館なら、足の立つところで待っていれば、訓練されたイルカが近づいてきます。 けれど、小笠原のイルカは、水面に顔を出して近づいてきたりじっと止まって撫でられたりはしません。
スノーケリング初心者がライフベストを頼りに海に入っても、水中のイルカを見つけられなかったり全く近付けなかったりしがちです。
スイムガイダンス
Sea-Tacのツアーは、出航後、スイムのガイダンスから始めます。どうしたらイルカが嫌がらないか、どんなことに気を付けたらいいか、ご説明します。
次に、穏やかな入り江でスノーケリングの練習をします。 初めてのかたも独学で覚えたかたも、ちょっとしたコツをつかめば、楽に水面に浮いていられます。水面での呼吸に慣れたら、水中にも潜って見ましょう。水に慣れるほど、より落ち着いてイルカを観察できるようになります。
それでも、練習前にいきなりイルカと出会うこともありますし、「スノーケリングに慣れたらツアーが終わってしまった。もっと練習してから来ればよかった」という感想もよく聞きます。
残念ながら、イルカは、あなたが水に慣れるまで待ってくれはしません。
スノーケリングに不慣れのかたは、ぜひ「スノーケリングレッスンツアー」(おがさわら丸父島到着日午後)にご参加下さい。
イルカに出会ったら
イルカは、水面にいる時間より潜っている時間の方が長く、なかなかその行動がわかりにくいです。 せっかくイルカのいる海に入ったのに、泳ぐ方向を間違えてイルカを見られなかったというかたがよくいらっしゃいます。
Sea-Tacでは、必ずスイムリーダーがご一緒に海へ入ります。その後についていけば、確実にイルカを見られるでしょう。
安全面でも、常に複数のスタッフが、後方からも船上からも皆様のケアをしています。
乗客人数を少なく限ってますので、おひとりおひとりの状態をしっかり把握して、それぞれに合ったご案内をいたします。
Sea-Tacのスタッフは、ダイビングインストラクターをはじめ、海というフィールドに備えて充分な訓練を受けています。そして、イルカを愛し、海を愛し、小笠原を愛するメンバーです。
イルカの意志優先
小笠原のイルカは、餌をつかって強制的に呼んだり触らせたりするものではありません。
イルカとのスイムにおいて、どこまで近付けるかどれくらい一緒にいられるか、決めるのは、私たちではなく、彼らです。野生ですので、必ず会えるという保証はありませんし、会えてもさっさと行ってしまうかもしれません。
でも、そんな野生のイルカのほうから近づいてきたとき、彼らの表情をご覧下さい。満面の笑みで、嬉しそうに声を出しながら私たちと遊びます。飼育下のイルカが餌をもらうためにガマンしている表情とは、全く違います。
青い海の中を自由に泳ぎ回るイルカたちの姿を見て、そして一緒に遊ぶ。そんな素晴らしい体験は、あなたにとって、きっと忘れられないひとときとなるでしょう。
素晴らしい出会いを
ドルフィンスイムを目的で来島されるならば、イルカとの出会いのチャンスをたくさんもてるように、また、ご自身がスイムに慣れてより楽しめるように、なるべく数多くツアーに参加されることをお勧めします。
皆様に、野生のイルカたちとの貴重な出会いを存分に満喫していただき、彼らと、彼らの棲む小笠原の美しい海を好きになっていただきたいと願っております。
